3歳以下にスキーをおすすめしない理由
スキーに子供を連れて行くのであれば、できる限り3歳以上の年齢になってからをオススメします。
子供によっては3歳以上でも早すぎる可能性もあるわけですが・・・。このページではその理由を紹介したいと思います。
スキー場までの移動が大変
スキー場近くにお住まいの方なら問題はないかもしれませんが、自宅からスキー場までかなりの距離がある場合は大変になることが多いです。
渋滞や雪道など、予測できない事情が発生することも多いです。

どうしても行く場合には休憩を多めに取りながら行くことなど、子供を中心に考えたスケジュールを立てる必要があります。
託児所やおむつ交換室の無いところもある
スキー場の施設に託児所やおむつ交換ができる場所がない、少ない場所もあります。

任せられる施設がある場合でも、予約の必要性、預かってくれる年齢、必要な持ち物などもあわせて調べておく必要があります。
また、いくら託児所があるからといって、丸一日子供を放置してスキーするようなことはせず、最低でも半日は家族の時間を持つことにしましょう。
スキーを教えられない
これがもしかすると一番大きな理由だと思うのですが、3歳以下だと親の言ってることが難しい言葉でなくとも、通じないことも多いので、子供にスキーをうまく教えられません。

それでも子供が楽しんでいる様子であれば問題はありませんが、スキーを嫌がる、怖がる、泣き喚くなどする場合も覚悟しておく必要があります。
想像以上に移動が大変
雪原を歩くのは大人でもそれなりに大変です。それが3歳児以下ともなるとなお更です。
ちょっとした雪の高低差も子供にとっては難関の連続で、体力をすぐに奪われてしまい、スキーする前に疲れてしまう子も多いです。

そうなると荷物もあるのに子供も抱っこしないといけないということもありますので、子供1人に対して大人2人体制くらいで挑む必要があります。
これができないのであれば、親が交代で滑りにいくなどする必要があります。